2009年08月03日
口臭対策 口臭の原因 口臭ケア
■口臭予防は、まずは清潔にすることが一番!原因を知ろう。

口臭の原因は何でしょうか?一般的に食べカスが口内の細菌(口腔細菌)によって簡単に腐り、それがお口の中で増殖してしまい、口臭の原因となります。
口臭は誰もが持っています。歯磨き等で清潔にしていれば気になりません。ですが、口内の掃除をなまけてしまうと、すぐに臭いが生まれてしまいます。
さらに口臭は、口の中だけではなく、胃の中からも発生します。この原因でもある食べカスが胃の中を通って消化され、血液を通って、肺を経由して口から吐き出されます。
にんにくやタバコ、お酒などは、口内をキレイにしただけでは、実は十分とは言えません。臭いの原因の元でもある胃の中も、注意したいです。
■口臭予防は、原因が分かれば、次はケア方法!

口臭予防には口内をきれいにすることが一番です。まずは、歯磨きでしっかり、お口の中を清潔にしましょう。ポイントは下記になります。
●歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシなどを使い、すみずみまでキレイに。
●適度な睡眠とバランスの良い食事で規則正しい健康的な生活を。
そして、口を清潔にしただけではカバーしきれない臭いに対しては、消臭作用のある食べ物を一緒にとることがポイント。臭いの元となる成分が吸収される前に、消臭効果のある食べ物(緑茶、レモン、牛乳、梅干など)で臭いをカバーすることが大切です。最近では、サプリメントやグミなどのお菓子も活用されています。
さらにもうひとつは、朝起きた時と食後3時間たったころです。この時間に口臭はピークになると言われています。この食事の3時間後や空腹時、緊張してのどが渇いたときなど、口の中が臭いそうなタイミングに、消臭作用のあるグミやガムをかんで、口の臭いをカバーするとともに唾液の分泌を促すのがおすすめです。
